目黒雅叙園の百段階段で開催されている「和のあかり×百段階段2025」に行ってきました。
https://www.hotelgajoen-tokyo.com/100event/wanoakari2025
目黒雅叙園のオーナー変更問題で来年からは開催されるかどうかすら怪しいので今季中に行っておくことをオススメします。中には靴を脱いで入りますので、靴下を履き、脱いだ靴を持ち歩く際に両手がフリーになるように大きめのカバンで行くことをオススメします。
今回はXperia PRO-I、Xiaomi14 Ultra、AQUOS R8 proの3台構成で撮り比べしてきました。設定は3台ともフルオートです。具体的には
Xperia PRO-I プログラムオート
Xiaomi 14 Ultra ライカバイブラント
AQUOS R8 pro 初期設定ママ
で撮影してきました。
★作例1 ステンドグラスのライト
■Xperia PRO-I
■AQUOS R8 pro
ステンドグラスのライトを撮ってみました。実物に一番近い色合いをしていてるのはXperia PRO-Iでしょうか。Xiaomi 14 Ultraはぱっと見で鮮やかに色調が補正されているのがわかります。一方でAQUOS R8 proについては全体を明るく撮ろうとしているのは伝わってくるのですが、少し色合いが実物よりも黄色くなってしまっています。蛍光灯・LED・電球の入り混じった照明で照らされた薄暗い室内ということもあり、かなりホワイトバランスの自動調整に手こずっている感覚があります。
★作例2 ねぶた
■Xperia PRO-I
■Xiaomi 14 Ultra
■AQUOS R8 pro
メインのねぶたを撮影。こちらも傾向としては似ていて、実物の色味に近く明暗のはっきりしたXperia PRO-I、鮮やか目に色を出力するXiaomi 14 Ultra、薄暗い部屋全体を持ち上げて明るく写すAQUOS R8 proは黒い床に反射する壁と柱も描写できています。
★作例3 ガラスケースの中の切子展示
■Xperia PRO-I
■Xiaomi 14 Ultra
■AQUOS R8 pro
ガラスケースの中で展示されている切子をズームで撮るシーンです。
Xperia PRO-Iについてはメインの1型でデジタルズームが破綻しない程度に寄っています。テレマクロではないので全体にピントがあっている感じがします。Xiaomi 14 Ultraは望遠3倍のテレマクロ撮影です。1型レンズでは無いので少し反則かもしれませんが、やはりこういったシーンでぱっと見きれいに見えます。AQUOS R8 proもデジタルズームで寄れるところまでズームしていますが、強い点光源があると全体がやや白っぽくなってしまうような傾向がある気がします。
メイン機のFold6を持ちながらスマホ3台を持ち替えつつ撮影するのが思いの外大変で、あまりたくさんの比較できるような作例が3枚ぐらいしかないのですが、だいたいの傾向はつかめるのではないでしょうか。今回が初めての実撮影でしたので、もう少しAQUOS R8 proで撮影して熟練度をあげつつ他の作例も別でご紹介できればと思います。



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